ケアマネ試験に一発合格した「おあしす」です
ケアマネ試験本番の2ヶ月前は、仕上げ期間です
2ヶ月前に介護保険改正部分と予想問題をすることができれば最速合格は目前です。勉強スケジュールに余裕があれば気持ちは楽です。
勉強スケジュールが遅れている方は、全力でスケジュールに追いつけば最速合格に届くと思います
本記事がおすすめな方
- 約2ヶ月後にケアマネ試験を受けようと考えてる方
- ケアマネ試験の2ヶ月前にすべきことが分からない方
本記事を読むメリット
- 試験の2ヶ月前にすべきことが分かります
- 介護保険改正部分の勉強方法や予想問題集の取り組み方、活用方法が分かります
仕上げ期間ですることは
- 介護保険法改正部分の勉強
- 予想問題の実施
- 余力があれば基本テキストのチェック
- 過去問の感覚を忘れないように、過去問は5日に1回分はしておきましょう
本試2ヶ月前にやるべきことがたくさんあります
ケアマネ試験の勉強スケジュールを知りたい方は、次の記事をお読みください
介護保険法改正部分の勉強法
介護保険法改正は、3年ごとにあります
介護保険法改正年度の次年度は参考書テキストに記載がありますが、改正年度では参考書テキストに記載が無い時があります。
改正部分を勉強する方法をご紹介します
- 厚生労働省のホームページで記載を探す
- 予想問題集に改正部分の記載がある
- 介護保険情報BANKで制度改正部分を見てみる
- 通信講座を受講している方は予想問題や情報が送られてくる
新年度の4月になれば、厚生労働省のホームページで改正情報が分かります。じっくり読めば分かると思いますが内容は難しいです。
予想問題集には、全体の学習内容のまとめや法改正の情報が分かりやすく解説されています。法令の原文よりは、読みやすいと思います。
介護保険情報BANKは介護保険情報に関して記載があるホームページです。法令の原文ですが、情報が整理してあるので読みやすいと思います。
通信講座を受講されている方は、介護保険法の改正情報や予想問題を教材として送付されると思います。
通信講座の方は、質問機能で法改正部分で分からない箇所を質問で理解できると思います。
法改正の原文は難解な文章なので
予想問題集や通信講座の法改正資料を
読んだ方がいいと思います
介護保険法改正問題はサービス問題、正解しやすい問題
現役のケアマネさんに、試験のコツを聞くと
「改正問題はサービス問題」だと教えてくれました
ケアマネ試験の範囲は決まってます。今度の試験で25回目の試験になり問題は出し尽くされています。
改正問題は新しい知識なので、試験に変化をつけるにはうってつけなのです。
しかし、あまりにも難しいと受験者が解答できないので難しくは作成しません。
だから、知識があれば正解できる確率が高い問題だと思います。
逆に、知識が無いと難問になります
介護保険法改正の知識が無いと他の受験者と差がついてしまい最速合格に不利になってしまいます。
介護保険法改正の情報は勉強しておきましょう
一通り、法改正の勉強して難しい問題は
「他の人もできない」と諦めて気持ちを
切り替えましょう
予想問題をすることの重要性
予想問題をするのは、
- 見たことのない問題=本番に近い問題
- 本番に近い状態で試験を受けることで緊張状態を体験できます
- 早めに本番に近い状態で問題を解くことで本番に必要なものが見えてきます
- 本番の時間配分がわかります
本番の緊張状態は想像以上です
1年近く勉強して、合格したいと思っている試験は緊張して当たり前です
マークシートなので解答はできますが、正解かどうかはわかりません。
正解のプレッシャーは想像以上です!
試験を受けた時の自分を信じて解答していくしかありません
平常心を持って試験に臨む練習は予想問題以外にないと思います。
予想問題集はだいたい2回分の予想問題が
収録されてます
本番だと思って取り組みましょう
早めに軌道修正できるように予想問題は早めにしたい
予想問題は、難しいです
予想問題を販売する各社は、いろいろな予想を立てます
いろんな予想問題がありますが問題の本質は同じだと思います
なぜ、正解できなかったのかを考えていくことが大事だと思います
例えば
- 専門用語を正確に理解していなかった
- 過去問で出る選択肢の専門用語や内容は覚えているが、過去問に出ていない専門用語はうろ覚えだった
- 専門用語は理解していたが、制度がいまいち分かっていなかった
- 専門用語を書けと言われたら書けなかった、似たような専門用語を並べられると迷う
個人差はありますが、予想問題から得られることは多いと思います
予想問題で自信を無くす人は多いと思います
本番は、予想問題より解けますので安心してください
でも、弱点は分析しましょう
本番で注意するのは時間配分
予想問題は本番の予行練習です
本番で何が出題されるかわかりませんが、時間配分は練習になります
せっかく、答えが分かっていてもマークできてなかったり考える時間が少ないと正解率が下がってしまいます。
「もっと、点数が取れたのに」と思わないようにするには時間配分を体で覚えることです
本番で1問にかけられる時間は、1分30秒です
マークシート記入や見直しに30秒を使います
本番では意外と時間が無いので時間配分は練習しましょう
時間が無くて焦り実力を出し切れないのは避けましょう
実力を発揮できないと意味がないので
時間配分は意識しましょう
本試で気を付けることを知りたい方は、次の記事をお読みください
余力がある時は、基本テキストを読む
基本テキストは、ケアマネ試験の公式テキストです
仕上げ期間になると上下巻約1200ページの内容も理解できるようになります
本試で問題なのは、過去問にはないが基本テキストに記載がある内容です
法改正部分でもお伝えしてますが、「新しい知識」は出題されやすいです
基本テキストの記載で過去問に出題されていない細かい内容は出題されることがあります
過去問や予想問題の復習、法改正部分の勉強が終わっている方は基本テキストを読むことで今までの内容も整理され分からないことが減っていきます。
勉強初期よりは効率よく読み進められると思います
でも、約1200ページは読むだけで苦労します
まとめ
- 介護保険法改正部分の勉強は、独学であれば介護保険情報BANKと予想問題集の資料で通信講座を受講されている方は講座から送付される資料で勉強してください
- 予想問題集は本番のつもりで取り組みましょう、分からない問題を解くことで本番での緊張が和らぎます
- 予想問題で解けなくても、「どういう問題に弱いのか」「論点をあやふやにしてないのか」などが分かれば本番までに修正できます
- 予想問題を1ヶ月前にすると自分の弱点を補強する時間がありません
- マークシートに記入する時間も試験時間なので余裕を持って試験は取り組みましょう
- 余力がある時は、基本テキストを読みましょう。基本テキストが公式の試験範囲です。
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