ケアマネ試験を一発合格したoasisです
私は、柔道整復師で後からケアマネ資格を取得しました
私は、子供も小さく柔道整復師として整骨院で働くのは経済的に厳しくなりました
今は改善されている所もあるかもしれませんが、職場によっては長時間拘束や休日返上の研修が多い所があります。
生活するうえでも不都合が多いです
私が、介護業界で機能訓練指導員に転職したのは働く環境を変えて経済的に安定したかったからです
そして、将来的には「リハビリ特化型のデイサービス」で独立したいです。
独立までいかなくても、今の給与と労働環境に不満を持っている方の選択肢として介護業界をおすすめしたいと思います。
本記事をおすすめな方
- セラピストで介護業界に転職したい方
- セラピストの資格で将来は独立して仕事をしたい方
本記事を読むメリット
- 介護業界で独立したい方のヒントになります
- 労働時間が明確でほとんど定時で帰れる
- ボーナスがある
- 有給が使える
- ケアマネの同業者と知り合う機会が多い
- 介護保険法に詳しくなる
- 高齢者を取り巻く環境を知ることができる
- 介護保険の収入に関して知ることができる
- リハビリ職給与の停滞は目に見えている
- デイケアでデイサービスの運営が分かっている
- リハビリと介護の関係性は強い
- 高齢になるとリハビリ職としては必要でなくなる、給与は若い人と変らない
介護支援専門員(ケアマネージャー)はデスクワークです
体力を使うボディーワーカーは消耗が激しいです
70歳まで働けるかは未知数です
ケアマネをおすすめする理由を詳しく解説していきます
介護業界を知るには、ケアマネになることが
近道だと思います
柔道整復師は介護業界や病院勤務の方が安定する
柔道整復師のロードマップは、5年ぐらい修行して独立してベンツに乗りビルを建て安泰でした。
20年前までは
専門学校が限定され有資格者が限定されていた時代は、競争とは無縁で隠れた稼げる職業でした。
しかし、稼げる職業だと分かると専門学校が需要があるとにらみ裁判で争ってまで開校を積極的にしました。
その結果、整骨院が飽和状態になり稼げない職業になりました。
医療保険の財政ひっ迫で患者の療養費単価が下がり、さらに稼げなくなりました。
高い学費やセミナー代をつぎ込んでも、治療業界が飽和状態で稼げなくなっています。
整骨院勤務をしていても給与が上がることはほとんどありません
売上と連動した給与でも頑張っただけの給与は受け取れない状態です
また、修行して独立という既定路線があるからでしょうか
整骨院は長く働く環境にありません
長時間拘束で事業所なのに国民健康保険と国民年金
法人化した整骨院は、社会保険が多いです
しかし、労働環境がいいとは言えません
一部、病院勤務をされている柔整の方は整骨院よりは労働環境が安定していると思います
また、介護業界では事業所によりますがボーナスがあります
整骨院ではほとんどボーナスがありません
月収25万でボーナスがなければ年収300万 労働時間は12時間 休みは月に実質5日 有給はほとんど使えない整骨院の求人
月収が24万でボーナスが50万あれば年収338万 労働時間は8時間 休みは月に9日 有給は随時使用できる機能訓練指導員かケアマネの求人
どちらの求人に応募したいでしょうか
私なら後者です
継続的に働いてケアマネ資格を取れば違う職もできます
柔整師から違う職になっていく人がちらほらいます
ケアマネなら高齢者の健康に貢献することは
できると思います
経験と資金があればデイサービス開業または自費診療
デイサービスやケアマネの経験を積み、資金調達して利用者集めのめどがたったら
介護保険事業所を開業して、収入アップすることができます
また、副業として訪問整体ができます
今でも、訪問整体をされている方はいらっしゃいます
訪問が難しければ自宅の空きスペースで整体ができます
デイサービスの資金は地方でも2000万は必要です
資金調達もですが、ケアマネとの関係づくりを済ましておかなければ開業は難しいです
利用者を集めないとたちまち廃業に追い込まれます
ケアマネとの繋がりがあれば、
優位に独立ができます
ケアマネをする道もある
開業をしなくてもケアマネとしてデスクワークをすることもできます
女性で多いのは体力的な問題と子育て中の労働時間です
理学療法士や作業療法士は労働時間が決められているので定時で帰れますが、柔整は帰宅が21時も当たり前です。
とても子育てできる環境ではありません
機能訓練指導員やケアマネになり介護業界で働けば定時で帰宅できます
女性はどうしても、子育てがあります
育児、家事、仕事を両立する必要があります
ケアマネを目指さなくていい職種
看護師関連、あんまマッサージ指圧師、鍼灸師、視能訓練士、義肢装具士、栄養士など
看護師は医療従事者の中でも給与が高い傾向があり看護業務を極めていけば一生続けられる仕事だと思います。
あんまマッサージ指圧師や鍼灸師は、競合が増えていますが訪問で稼ぐことができます
訪問施術は寝たきり患者対応なので高齢者ビジネスの介護業界に転職しなくてもいいと思います
視能訓練士、義肢装具士、栄養士は仕事の内容自体が介護というより固有の業務でリハビリ職ではないのでケアマネの仕事をしたいかというと個人差があります。
歯科衛生士は、給与はそこまで高くはありませんが総合的なケアをするならケアマネになることも考えられます
最後は、相談援助業務であるケアマネをしたいかどうかだと思います
ケアマネをしたいために国家資格を
取得した人はいないと思います
ケアマネをしたい人はケアマネが
おすすめです
ケアマネ試験に最速合格するにはコツが必要です
参考書テキストを読み過去問題集を解いて、実際の試験問題を通しで解いていくことが標準的なケアマネ試験の勉強方法です。
ただし、人によって過去問題集の解く量やどれくらい繰り返し解いて、最終的にどれぐらい実際の試験問題を正解できるかに違いがあります。
非効率な勉強方法で目標なしに勉強を進めていると時間だけ奪われます。
最後は、時間切れとなり勉強内容を消化不良の状態で試験日を迎えます。
ケアマネ試験に最速合格するコツはこちらの記事をお読みください。
私は、独学でも合格できましたが多くの時間を犠牲にしました。
家族のいない夜勤前の時間や夜勤後の休日の時間、できる時は夜勤中にも勉強していました。
なぜなら、ケアマネージャーになりケアマネ業務をしたかったからです。
ケアプランによって介護サービスが提供することによって利用者様の人生を左右するのがケアマネージャーです。
独学でも合格できますが、時間を節約し確実に合格することを目指すのなら通信講座を利用しましょう。
独学なら400時間程度で通信講座なら200時間程度で勉強を終えています。
分からないところを早く理解するには、教えてもらうのが一番です。
早く理解することで勉強時間を節約できます。
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