現役ケアマネの「おあしす」です。
親と「地方と都会、都会と地方」と離れて暮らしていると入院したり倒れて病院に救急搬送された時に遠方の子供はすぐに対応できません。日中は仕事が忙しく対応できない方も同じです。
また、頼れる人がいない方も緊急事態はとても心細いです。
私も、ケアマネージャーをしていますが困っているからと言って全てをすることはできません。
では、どうしたらいいのか?
そんな時は、すぐに使える24時間対応の訪問介護自費サービス「イチロウ」があります。

突然のアクシデントでパニックになる前に
「イチロウ」を知っておくべきです。
入退院や入院中のお世話は介護保険の訪問介護ではできない
介護保険の訪問介護は、自宅で定期に受けられる介護保険サービスなので利用者が入院したらサービスを受けることができません。
親が入院したらすぐに駆けつけて必要なものを買い出し、自宅から肌着などの必要なものを持ってこなければいけません。
頼れる身内がいないと子供がそれらをしなければいけません。
また、仕事が忙しく休むことができないと緊急で親の世話をすることが難しいです。

訪問介護は自宅に派遣されるお手伝いさん
です。入院中は利用することができません。
自分の仕事も忙しい、離れて暮らしていると尚更すぐに行くことはできない

近くに住んでいたとしても仕事をしていれば、仕事を同僚にお願いして休みをもらう必要があります。
仕事を同僚に任せることができればいいですが、自分だけができる仕事だと仕事を離れられない。
離れて暮らしていると飛行機や新幹線の旅費だけで莫大になりますし、仕事を休めても目が回るような忙しさで帰省し大変です。

親を残して都会に出ることは、珍しく
ありません。
だけど、現役で仕事があると時間を
作って駆けつけるのは難しいです。
「イチロウ」なら費用を最小にして素早く対応してもらえます
「イチロウ」なら24時間対応で親がしてもらいたいことを頼むことができます。
例えば、入院時は昔ほど準備することはほとんどなくなりましたが最低限準備するものがあります。
肌着などの下着類と寒い時期だと軽い上着、院内で履くスリッパ、退院時に必要な着替えと外履きの靴が必要になります。
ちなみに入院する時に着る病衣はレンタルでき、歯ブラシなどの身の回りの物は購入できますので準備する必要がありません(入院した病院によります)。
介護保険の訪問介護では、ここまでのことはできません。
介護保険では対応できないことが多くあります。
- サービス担当者会議をしないと介護保険が使用できないので緊急時に新しく始めにくい
- 介護保険ができることが限定されている
- 自宅や住宅型有料老人ホームなどに居住していないと利用ができない(入院中は利用できない)
- 介護保険は、1回限りというわけではなく生活を支える定期的な訪問介護になる
- 要介護度に応じて利用できる介護保険の量が決まっている
訪問介護自費サービスなら入院中でも必要な訪問介護サービスが受けられます。
- 入退院の付き添い
- 入院準備
- 買い物代行
- 訪問介護ができること
- 外出の付き添い
緊急時の対応をご家族の代わりにしてもうことができます。

緊急時、家族はあたふたします。
仕事もあるし実家は遠いし
どんなサービスを使えば問題を
解決できるか知っていれば
かなり楽に対応できます。
訪問介護の自費と介護保険の違い
訪問介護の自費と介護保険では、サービス内容や回数、状況、自己負担額、手続きに違いがあります。
| サービス内容 | サービス回数 | 状況 | 手続き | 自己負担額 | |
| 訪問介護 自費 | 介護保険に基づいていないサービスを提供することができる | 制限なし | 自宅でも入院中でも利用可能 | 業者とのやり取りのみですぐにサービスが提供される | 10割 |
| 訪問介護 介護保険 | 介護保険に基づいたサービス内容を提供する | 要介護度に応じ根拠を基にして利用回数が決まる | 自宅にいる時のみ利用可能 | サービス担当者会議を開催する必要がありサービスを提供するために時間がかかる | 1〜3割 |
現在、入院が必要な場合や入退院が多い時は事前に相談することが大事です
24時間対応とはいえ事前に相談しておけばすぐに対応ができます。
お名前、住所、連絡先、本人以外の連絡先、基礎疾患などの持病、病気の既往歴など、飲まれている薬の特徴、生活状況が分かれば経験のある介護士がすぐに対応します。

介護サービス、医療サービスを受ける
際に重要なのが基本的な情報です。
しかし、本人のみ知ってる情報もあり
事前に本人の情報を事業者に渡すことが
できればスムーズにサービスを利用で
きます。
今なら初回利用料が無料
初回利用料が無料なので試しに使用してもいいです。
例えば、家の荷物の整理などを親と一緒にしてもらえれば帰省した時に貴重な時間を節約できます。
使い方は色々ですが、信頼関係ができれば緊急事態での対応も難なくできます。

緊急時にいきなりより、1回利用した
方が事業者の動きが断然違います。
「イチロウ」の利用手順
- 1お問い合わせ・相談
Webサイトのお問い合わせフォーム、またはお電話にて
お問い合わせください。お急ぎの場合はお電話にてご相談ください。 - 2利用登録
ご利用いただくために会員登録が必要です。
メールアドレスなどの情報のみで簡単にご登録いただけます。 - 3予約の確定
お伺いするヘルパーが確定しましたら、メール・お電話にてご予約の確定のご連絡をいたします。
- 4サービスの利用
当日は安心して介護サービスをご利用ください。
万が一サポート中に問題が発生した場合やヘルパーとの間でトラブルが発生した場合には、専属の担当者へご相談ください。 - 5ヘルパーからのレポートチェック
サービス終了後にヘルパーからのレポートをご確認ください。
サポート内容の確認やご質問については、専属の担当者へご相談ください。
「イチロウ」の料金
介護コースと看護コースがあります。親が倒れた時は、介護コースを選択します。
| スポット料金 | レギュラー料金(定期) | 交通費(往復) | |
| 基本料金 9時〜18時 | 3520円(税込)/時間 | 3520円(税込)/時間 | 990円(税込)/回 |
| 基本料金 18時〜9時 | 4224円(税込)/時間 | 4224円(税込)/時間 | 990円(税込)/回 |
| 深夜パック料金 23時〜6時 | 7時間あたり23,100円(税込) | 7時間あたり23,100円(税込) | 990円(税込)/回 |
| ヘルパー指名手数料 | 330円(税込)/時間 | 指名料無料 |
- 前日15時までにご予約いただいた場合の料金です。当日予約の場合は上記金額に1.4倍になります
- 1回あたり2時間からご利用いただけます
- 2時間以降は、15分単位で延長することができます。延長料金は15分あたり1時間の料金の25%です
- 12月29日〜1月3日は利用料金が1.2倍となります
まずは、相談しましょう

緊急時でも、備える時でもまずは相談して、遠くないトラブルに対応できるようにしましょう。
遠方であれ、近くであれ自分がすぐに駆けつけられない場合は、頼れる場所を確保しておくことは重要です。
いざいとう時に限って病院でも「うちでは対応できるか分かりません」と受け入れを拒否されることがあります。
何もないからこそ情報共有をすることが重要です。


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