現役ケアマネの「おあしす」です。
高齢化が進む日本において、訪問介護は必要不可欠なサービスです。しかし、「訪問介護はきつい」という声をよく耳にします。
仕事は、なんでもきついです。しかし、きつい中にもやりがいや目標があることで仕事を続けることができます。
訪問介護は、やりがいのある仕事です。困難にぶつかっている方に、困難の乗り越え方を徹底解説します。
- 訪問介護は、体力を使う、一人でするプレッシャーがある、給与が少ない
- 体力を使う身体介護は、スキルアップする
- 一人でするプレッシャーはあるが、一人でする開放感もある
- 経験や先輩に対応を聞くことで一人での介護のプレッシャーは軽減される
- 給与は、正社員は固定給だが登録型は件数を伸ばせば月収30万円も可能
- 体と心の疲労は、趣味と休息でリフレッシュ
- サービス提供責任者や管理者になるなどの目標を持つことで働くモチベーションを保つことができる
訪問介護の仕事の身体的に「きつい」理由は、体力を使う介護
重介護度の方を介助する時は、身体介護で体力を使います。
- 入浴介助
- 排泄介助
- 移乗介助
- 在宅でも要介護3以上の方はいらっしゃる
- 調理や掃除をする生活援助は、制限されているので身体介護の仕事を受けないと仕事が減ってしまう
訪問介護の仕事の精神的に「きつい」理由は、一人で介護をすること
訪問する時は、ほとんどが一人です。同行や二人で訪問介護もありますがまれです。
- 一人で訪問すると一人きりなので緊急時などの対応に不安を感じる
- 利用者や家族との人間関係が難しく、利用者様やその家族と合わないことがあります
- 利用者宅が遠かったり道が狭いなどで精神的に負担を感じる
- 時間的な制約があるので時間に追われ次の利用者様宅に行くために移動を間に合わせることが負担になります
- どんな天気や状況でも代わりのヘルパーがいないと休みにくい
- 風邪気味の利用者様の介護をする時はハラハラしてしまう
- 介護記録を溜めてしまうとやる気が削がれます
訪問介護の仕事の労働環境が「きつい」理由は、収入の少なさ
訪問介護の登録型は、件数に応じて給与が支払われます。訪問介護の正社員は、固定給で決して高いわけではありません。
- ヘルパーは足りないと言われながら介護報酬が減少しています
- 訪問介護の登録型は、件数をこなせば月30万円も不可能ではありません
- 登録型のヘルパーは、件数をこなさないといけないので疲労が溜まります
- 正社員のヘルパーは、訪問回数は少ないが固定給なのでいくらやっても同じ収入です
- 人員不足の厳しい環境で仕事をしなければいけません
- 大幅に給与が上がることは少ない
訪問介護の仕事のやりがいと乗り越え方
訪問介護の仕事は大変な面もありますが、それ以上にやりがいも大きい仕事です。利用者の生活を支え、笑顔を引き出すことで、大きな喜びを感じることができます。
先輩ヘルパーや事業所の相談窓口に相談する
悩みを共有することで、気持ちが楽になることがあります。
研修や勉強会に参加する
知識や技術を向上させることで、自信を持って業務に取り組むことができます。
適切な休息を取る
身体的・精神的な疲労を回復させるために、十分な休息を取ることが大切です。
趣味やリフレッシュ方法を見つける
仕事以外の時間でリフレッシュすることで、心身のバランスを保つことができます。
キャリアアップの道を探る
ヘルパーから次の段階に進むことを目標にすることでモチベーションを保つことができます。
訪問介護を続けるならサービス提供責任者や管理者になることで仕事の視点や幅が増えて仕事が面白くなります。
全く違うのなら介護支援専門員もいいと思います。全てのサービスを根拠を持って組み立てる仕事はやりがいがあります。
頑張れば訪問介護事業所の立ち上げもできます。訪問介護事業所は、乱立していますが実力や誠実さがあれば生き残っていくことができます。
まとめ
- 訪問介護は、身体的、精神的、労働環境の「きつさ」があります
- 重度の方の訪問介護の身体介護は、体力を使うので腰を痛めることがあります
- 訪問介護は、一人ですることがほとんどなので精神的なプレッシャーが強いです
- 急変や訪問したら倒れていることがあります
- 訪問介護をしていても給与は横ばいで同じ仕事をすることになります
- 訪問介護をする人が少なくて人手不足の環境で働くことになります
- 「きつさ」を克服するには、体と心のリフレッシュが必要です
- 大きな目標を持つことでモチベーションをキープできる
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