訪問介護の仕事がない? 理由と対策を徹底解説

介護転職

現役ケアマネの「おあしす」です。

「訪問介護の仕事がない」 という言葉を耳にしたことはありませんか? 介護職は人手不足と言われる一方で、なぜこのような言葉が存在するのでしょうか?

訪問介護の仕事の実態を解説し対策をご紹介していきます。

  • 生活援助の訪問介護は、介護保険法の改正により制限され件数が減少しています
  • 訪問介護の登録型ヘルパーは、スケジュールが事業所や利用者様によって決められるので効率的に稼ぐことが難しいです
  • 訪問介護の事業所が多いので登録した事業所を増やすことも必要です
  • 訪問介護の仕事が無いと言われる4つの理由がある
  • 訪問介護の仕事が無い場合の6つの対策がある

訪問介護の仕事が無いと言われる4つの理由

訪問介護の仕事が無いと言われる理由が4つあります。

  1. 希望する時間に仕事があるとは限らない
  2. 急なキャンセルが発生することがある
  3. 経験や実績によって仕事の依頼に差がある
  4. 介護保険法の改正で生活援助の範囲が制限された

これらの理由で、なぜそうなるのか解説していきます。

登録ヘルパーは、自分が働きたい時間帯を事業所に申告しますが、必ずしもその時間に利用者の依頼があるとは限りません。 例えば、午前中のみ働きたいと希望しても、午後にしか利用者のニーズがなければ、仕事が入らないことになります。 これは、訪問介護が利用者の需要に左右されるサービスであるため、ヘルパーの希望と利用者のニーズが一致しない場合に起こります。

利用者様の体調不良や入院など、急な事情で訪問がキャンセルになることがあります。 この場合、予定していた仕事がなくなるため、「仕事がない」と感じる要因となります。 特に、短時間勤務を希望している場合、1件のキャンセルが収入に大きく影響する可能性があります。

訪問介護は、利用者との信頼関係が非常に重要です。 そのため、経験豊富なヘルパーや、特定の利用者から指名を受けているヘルパーに仕事が集中する傾向があります。 経験の浅いヘルパーは、なかなか仕事の依頼が回ってこないと感じることがあるかもしれません。

発足当初の介護保険法と現在の介護保険法では生活援助の適用範囲が制限されました。

介護保険の財政難もありますが、介護の概念が同居家族の協力を要請してきました。

同居家族のいる利用者様は、生活援助を利用することができなくなりました。

また、近くにご家族が住んでいる場合も生活援助が制限されます。

例外として同居家族や別居家族が障害や介護の認定を持っていたら生活援助を利用することができます。

生活援助の仕事が減ったことによる件数減少があります。

「訪問介護 仕事がない」状況を打破するための6つの対策

訪問介護の仕事を続けるために仕事を増加するための対策が6つあります。

  1. 勤務条件の幅を広げる
  2. 事業所を掛け持ちする
  3. 上位資格の取得を目指す
  4. 事業所とのコミュニケーションを密にする
  5. 未経験の場合は、まずは経験を積むことを優先する
  6. 正社員でヘルパーをする

登録型のヘルパーは時間帯や曜日など、勤務できる条件を広げることで、仕事の依頼を受けやすくなります。 例えば、午前中のみ希望していたのを、午後や夕方にも勤務可能にすることで、利用者のニーズと合致する可能性が高まります。

登録型のヘルパーは複数の事業所に登録することで、仕事の機会を増やすことができます。 一つの事業所では午前中のみ、もう一つの事業所では夕方のみ働くなど、時間を有効活用することで、収入アップに繋げることが可能です。 ただし、掛け持ちをする場合は、各事業所のルールや労働時間などをしっかり管理する必要があります。

介護福祉士などの上位資格を取得することで、より専門的なサービスを提供できるようになり、仕事の依頼も増える可能性があります。 また、資格手当などで収入アップも期待できます。

登録型のヘルパーは、事業所の担当者とこまめに連絡を取り、自分の希望や状況を伝えることで、仕事の調整がスムーズに進むことがあります。 また、事業所によっては、研修制度などを利用してスキルアップを図ることも可能です。

未経験の場合は、最初はなかなか仕事の依頼が少ないかもしれませんが、まずは経験を積むことを優先しましょう。 経験を積むことで、利用者からの信頼を得ることができ、徐々に仕事の依頼も増えていくはずです。

ヘルパーの仕事が効率的にできない場合やキャリアアップしたい時におすすめなのが訪問介護事業所の正社員になることです。

正社員は、固定給ですし頻繁に訪問に入ることはありません。どちらかというとトラブル対応が多いです。

登録型のヘルパーさんが、予想外に訪問時間をオーバーして次の訪問先に遅れる時には正社員が代わりに訪問に入ることがあります。

また、急に訪問介護が必要になった時にとりあえず訪問介護を引き受けるのがサービス提供責任者であったり正社員のヘルパーさんです。

将来的にサ責などの役職を目指すなら正社員でヘルパーがおすすめです。

まとめ

  • 訪問介護の仕事が無いと感じてしまう理由は、4つあります
  • 希望する時間に仕事があるとは限らない
  • 急なキャンセルが発生することがある
  • 経験や実績によって仕事の依頼に差がある
  • 介護保険法の改正で生活援助の範囲が制限された
  • 訪問介護の仕事が無いと感じてしまった時の対策は、6つあります
  • 勤務条件の幅を広げる
  • 事業所を掛け持ちする
  • 上位資格の取得を目指す
  • 事業所とのコミュニケーションを密にする
  • 未経験の場合は、まずは経験を積むことを優先する
  • 正社員でヘルパーをする
  • 実際に、できるヘルパーさんには依頼が多くあります
  • ヘルパーの仕事で生活援助が制限されているので昔よりは確実に仕事は減っています

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